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title: "SPX暴落後の反発 — デッドキャットバウンスか本物の回復か？"
date: "2026-04-02 12:43:03"
author: "Russell"
permalink: "https://boringedge.com/ja/spx-crashed-bounced-dead-cat-or-real-recovery-ja/"
categories: ["Uncategorized"]
tags: []
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description: "S&amp;P 500は急落した後、翌日に急反発した。誰もが胸をなで下ろした。しかし236回の過去の暴落が示すのは、より複雑な物語だ——そして答えは、いつを測定するかによって異なる。 背景 市場において繰り返されてきた話だ：SPXが1セッションで2.5%以上下落する。パニックがタイムラインを埋め尽くす。そして翌朝、先物は上昇している。引け時には指数は上がっている。安堵感。 しかし、その瞬間に誰も問わない問いがある：その反発は回復の始まりなのか——それとも一日だけ着地に成功した死んだ猫に過ぎないのか？ 1950年以来、SPXが1日で≥2.5%下落した236回すべてを調査した。そして、その後に何が起きたかを追跡した。 58%の確率で反発する まず、良いニュースから：≥2.5%の暴落後、市場は翌日に58%の確率（236回中137回）で反発する。平均的な反発幅も十分だ。 しかし、ここが面白いところだ。Day 1に市場が反発するかどうかは、その後に何が起きるかに大きな影響を与える： ≥2.5%の暴落翌日にSPXが反発したかどうかで分けた将来リターン。 期間 翌日反発 (n=137) 反発なし (n=99) 5日間 +2.18% (勝率 71%)..."
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![""](https://boringedge.com/wp-content/uploads/2026/04/blog5_crash_bounce_comparison-1.png)

*S&P 500は急落した後、翌日に急反発した。誰もが胸をなで下ろした。しかし236回の過去の暴落が示すのは、より複雑な物語だ——そして答えは、いつを測定するかによって異なる。*


 背景

市場において繰り返されてきた話だ：SPXが1セッションで2.5%以上下落する。パニックがタイムラインを埋め尽くす。そして翌朝、先物は上昇している。引け時には指数は上がっている。安堵感。
しかし、その瞬間に誰も問わない問いがある：**その反発は回復の始まりなのか——それとも一日だけ着地に成功した死んだ猫に過ぎないのか？**
1950年以来、SPXが1日で≥2.5%下落した236回すべてを調査した。そして、その後に何が起きたかを追跡した。


 58%の確率で反発する

まず、良いニュースから：≥2.5%の暴落後、市場は翌日に**58%の確率**（236回中137回）で反発する。平均的な反発幅も十分だ。
しかし、ここが面白いところだ。Day 1に市場が反発するかどうかは、その後に何が起きるかに大きな影響を与える：

≥2.5%の暴落翌日にSPXが反発したかどうかで分けた将来リターン。


期間翌日反発 (n=137)反発なし (n=99)

5日間+2.18% (勝率 71%)-0.69% (勝率 44%)
10日間+2.34% (勝率 69%)-1.06% (勝率 49%)
1ヶ月+3.37% (勝率 71%)-0.27% (勝率 57%)
3ヶ月+6.13% (勝率 77%)+3.68% (勝率 65%)


差は非常に大きい。暴落翌日にSPXが反発した場合、1ヶ月先のリターンは**+3.37%**で**勝率71%**だ。反発しなかった場合、1ヶ月先のリターンは**-0.27%**——ほぼフラットだ。
**要するに：翌日の反応は本物のシグナルだ。**暴落後の反発は、統計的に反発なしより良い結果をもたらす。


 しかし反発を追いかけるな

ここに罠がある。上記のデータは*暴落日*から測定している。待って、反発を確認し、Day 1の引けで買った人に何が起きるのか？

暴落日ではなく、反発日から測定した将来リターン。


期間平均リターン勝率

Day 2（翌日）-0.09%49%
5日間+0.18%61%
10日間+0.64%58%
1ヶ月+1.44%61%
3ヶ月+4.18%72%


暴落日のエントリーと比較してみよう：

- **暴落時に買う：** 1ヶ月平均 +3.37%、勝率 71%

- **反発時に買う：** 1ヶ月平均 +1.44%、勝率 61%


1日確認を待つことで、**1.93パーセントポイント**と**勝率10ポイント**を失った。
そして反発の翌日は？文字通りコイントス——勝率49%、平均リターン-0.09%。半分のケースで、Day 2は反発の一部または全部を返上する。


 2日間の錯覚

これが心理的な罠を生み出す：

- **Day 0：** SPXが-2.5%暴落。パニック、売り、または硬直。

- **Day 1：** SPXが+2%反発。安堵を感じ、場合によっては買う。

- **Day 2：** SPXは横ばいまたはわずかに下落。愚かに感じる。


データが示すのは：最良のトレードは*Day 0の引けに*買うことだった——感情的に最悪の瞬間に。快適に買える気持ちになった時（Day 1の引け）には、すでに期待リターンの半分を失っていた。
これが「ボーリングこそエッジ」というキャッチフレーズの理由だ。退屈で、不快で、ツイートもされないトレード——パニック中に買うこと——こそがリターンの源泉だ。


 ケーススタディ


日付暴落反発Day 21ヶ月先

2020-03-12 (COVID)-9.5%+9.3%**-12.0%**+1.9%
2020-03-23 (COVIDの底)-2.9%+9.4%+1.2%**+14.4%**
2018-12-24 (クリスマス)-2.7%+5.0%+0.9%**+8.0%**
2024-08-05 (円キャリー)-3.0%+1.0%-0.8%**+5.3%**
2025-04-10-3.5%+1.8%+0.8%**+9.0%**


COVIDの一連の動きは特に示唆に富む。3月12日は-9.5%の暴落の後、+9.3%の反発があった——そしてDay 2に**-12%の大暴落**。その反発は教科書通りのデッドキャットバウンスだった。しかし3月23日の反発*こそが*本物の底だった。違いは？リアルタイムでは判断できない。データが事後的に明らかにするだけだ。


 Boring Edgeのまとめ


- **暴落後の反発はポジティブなシグナルだ**——歴史的に、反発なしよりも1〜3ヶ月先のリターンが大幅に改善される。

- **しかしシグナルはDay 0であり、Day 1ではない。**暴落自体を買えば1ヶ月平均+3.37%。反発を買えば+1.44%。恐怖プレミアムは本物だ。

- **Day 2はコイントスだ。**自分のテーゼを検証するために使うな。それはノイズだ。

- **不快な真実：**最適なエントリーは常に最も感情的に辛い瞬間だ。市場は快適さに報酬を与えない。不快さに耐えることに報酬を与える。




*この分析は1950年1月から2026年4月までの19,182取引日をカバーしている。将来リターンは終値ベースで計算。これは投資アドバイスではない。過去のパターンは将来の結果を保証しない。*
*このシリーズの前の記事：[同じ+3%の日、異なる結果：VIXコンテキスト効果](/ja/same-3-percent-day-different-outcome-vix-context-ja/)*
*次の記事：[暴落後の2連続陽線——最も稀な回復シグナル](/ja/spx-two-green-days-after-crash-rarest-recovery-signal-ja/)*

**方法論：**「暴落」とは、SPXが前日比≥2.5%低く引けたセッションと定義する。「反発」＝翌取引日のプラスリターン。将来リターンは指定された基準点（暴落日引けまたは反発日引け）から計算。勝率＝プラスの将来リターンとなったケースの割合。